2017年2月17日、CA/ブラウザフォーラム(CA/Browser Forum)は投票193(Ballot193)を協議、議決し、SLL証明書の有効期間を短くすることを可決しました。

Entrustによって提案されたCA/ブラウザフォーラム投票193の可決により、SSL証明書の最長有効期間は、2年に更新と差し替えのための期間がプラスされた825日に短縮することに決定し、これは2018年3月1日に施行されます。

証明書の有効期間が長いと、個々のユーザ様が証明書を再インストールする労力を低減できるというメリットがあるものの、常に新しい問題が発生しそれに早急に対処しなければならないセキュリティー体系全体にとって障壁となり多くの問題を生じさせます。そのため、今後SSL証明書の有効期限がさらに短縮される流れが進むと思われます。


以下に有効期限短縮に伴う 影響について記します。

  • 2018年2月中旬頃より、有効年数3年の商品の提供を順次終了致します。
  • 2018年3月1日以降、証明書の再発行につきましても有効年数が24ヵ月を超過した場合、超過した日数が短縮されます。
    ※超過する場合、2018年2月末日までに再発行を済ませてください。

これに関する追加情報につきましては確認次第、当管理画面にてご案内致します。


TOP