重要なお知らせ(第3報) (2017/08/04 18:50)

2016年6月1日より前に発行された SSL証明書の一部で、2017年8月8日以降にリリースされる Google Chromeにおいて警告、エラーが表示される恐れがある件につきまして、 シマンテック社から新しい情報の提供がございました。

結論といたしましては、2017年8月8日以降にリリースされる Google Chromeにおいて警告、エラー表示が発生する件につきましては 回避されることとなりました。

そのため、現時点でお客様にSSL証明書の 再発行対応をいただかなくとも問題が生じることはございません。

弊社といたしましては、お客様サイトで警告、エラー等が生じるという 最悪のケースを想定し、そのリスクを回避するための次善策として 再発行対応のご連絡をさせていただいておりましたが、 お客様にお手数をお掛けする形になりましたことをお詫び申し上げます。

現時点では、上記内容につきましてシマンテック社から公式にアナウンス等は 出ておりませんが、引き続きシマンテック社と連携を取り、 速やかな情報提供に努めてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

※Chromeによる警告/エラー表示は当初は2017年8月8日以降の予定でしたが、最終計画案では、2018年3月15日以降の予定となりました。回避方法が判明次第、当サイト及びメールにて個別にご案内を差し上げます。

重要なお知らせ(第2報)

シマンテック社は、適切な認証手続きを行わずにSSLサーバ証明書を発行していたことに関して、2017年3月よりGoogle社と 協議を重ねておりましたが、Google社からの提案に対し、要求する期日までに対応することは 困難と主張しています。

その影響で、以 下の対象の証明書を利用している場合、2017年8月8日以降にリリース されるGoogle Chromeにおいて警告/エラーが表示されるおそれがございます。

【対象のブランド】
・RapidSSL
・QuickSSLプレミアム(Geotrust)
・トゥルービジネスID(Geotrust)
・セキュアサーバID(Symantec)
・グローバルサーバID(Symantec)

【対象の期間】
 2015年6月1日より前に発行され、2017年8月31日以降の有効期限を持つシマンテック系SSL証明書を信用しない
 2016年6月1日より前に発行され、2018年1月18日以降の有効期限を持つシマンテック系SSL証明書を信用しない


当社の対応
対象の証明書をご利用のお客様すべてにメールにて対策方法をご案内しております。

回避方法について

回避方法につきまして証明書管理ページにてご案内しておりますので、こちらにてご確認ください。

シマンテック系の証明書の再発行のシステムに不具合が発生しております。
証明書再発行手続き後、証明書が届かない場合はこちらをご確認ください。

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