重要:

これより以下のお知らせは、2019年06月26日11時00分現在の情報になります。

証明書発行機関であるDigiCert社の最新の情報を確認次第、更新いたします。

2019年06月14日15時00分の情報にてご案内させて頂いた仕様変更につきまして、更新手続き内容にて変更が発生いたしました。

更新時のコモンネームの指定方法

例1:申請コモンネームが「www.example.com」の場合、「www.example.com」にて更新申請

例2:申請コモンネームが「example.com」の場合、「example.com」にて更新申請


重要:

これより以下のお知らせは、2019年06月14日15時00分現在の情報になります。

証明書発行機関であるDigiCert社の最新の情報を確認次第、更新いたします。

 この記事には本件に影響する証明書の更新に関する情報も記載しております。


昨日のお知らせよりご案内させていただいているDigiCert 証明書の付加サービス「wwwオプション」機能の仕様変更について、RapidSSL、ジオトラスト、シマンテック製品の証明書もこれに該当する事が確認できましたので、ご案内致します。

お申込みの際は以下の仕様変更内容をご確認の上、お手続きください。

仕様変更内容

(1) www を含むコモンネームにて申請いただいた場合、発行された証明書において、「Subject Alternative Name(SAN)」に「www を削除した値」が含まれなくなります。

例: www.example.com のコモンネームで申請した場合に発行される証明書

  • 変更前(SAN に example.com が含まれる)
    コモンネーム> www.example.com
    SAN www.example.com
    example.com
  • 変更後(SAN に example.com が含まれない)
    コモンネーム> www.example.com
    SAN www.example.com

(2) www を含まないベースドメインで申請いただいた場合、発行された証明書において、SAN に「ベースドメインに www を含んだ値」が自動で付与されます。

例: example.com のコモンネームで申請した場合に発行される証明書

  • 変更前(SAN に www.example.com が含まれない)
    コモンネーム example.com
    SAN example.com
  • 変更後(SAN に www.example.com が含まれる)
    コモンネーム example.com
    SAN www.example.com
    example.com

本件は、RapidSSL、ジオトラスト、シマンテック証明書を審査・発行している、米国 DigiCert 社側の緊急な仕様変更に追随するものとなり、急なご連絡となりましたこと、お詫び申し上げます。


証明書の更新について

www を含むコモンネームで申請いただいた場合、証明書の更新は、wwwを含めないコモンネームでの申請が必要です。

例: コモンネームがwww.example.com の証明書を更新する場合

  • 変更前(コモンネーム「www.exaple.com」で証明書を発行していた場合、同じコモンネームで申請)
    更新元証明書のコモンネーム www.example.com
    更新時に指定するコモンネーム www.example.com
  • 変更後(コモンネーム「www.exaple.com」で証明書を発行していた場合、wwwを外したコモンネームで申請)
    更新元証明書のコモンネーム www.example.com
    更新時に指定するコモンネーム example.com

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